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2020.06.10

雨樋の調査🔎

皆さま、こんにちは。

今回は、雨樋の調査です。
写真を見ると分かるように
既に縦樋が外れてしまっています。

こうなると、うまく雨水を
排水できません。

雨樋を固定している金具も
変形や破損といった
被害を受けることがあり、
この場合もうまく排水できない
状態になりえるのです。

雨樋全体は複数のパーツで
構成されています。

屋根から地上まで
複数のパーツが雨水を通す
「道」を作って
適切に排水していくわけですが
雨樋が外れてしまった場合
その道が
決壊してしまっている状態です。
そうなると適切に水が流れずに
すでに雨樋がない状態と
同様になってしまいます。

日本は世界でも類を見ないくらい
四季のハッキリした国です。
また一年通して降水があります。


春の訪れを告げる春一番は
強い南寄りの風で
災害をもたらすこともあります。

梅雨
梅雨6 ~ 7 月ごろは
長い雨やくもりの日が続きます。
この時期を梅雨といいます。


かみなり雲(入道雲・積乱雲)が
発生し,発達しながら
夕方になると平地へおりてきて
夕立を降らせます。


秋の長雨とよばれる
梅雨のような天気が続くのも
秋の初めのころで10月になると
春のように 3 ~ 4 日おきに
晴れた日と天気の悪い日とが
くり返されます


日本海上でたくさんの水蒸気
をふくんで,雲をつくり
雪や雨が多くなります。

このように雨樋の使用頻度と
稼働率は高くなります。

春雨、台風、梅雨、秋雨、降雪
台風による強風、積雪による重み
などで、
雨樋は変形したり
外れてしまったりすることが
あります。

また、秋の落ち葉や土埃で
詰まってしまうこともあります。

うまく排水できない場合、
雨水が流れ出す先によっては
お住まいへの浸水といったことも
考えられます。

台風や強風の影響で
外れてしまった継手が破損などの
不具合を起こしたことが
原因で外れてしまった
天を向いている軒樋や集水器に
雪が積もり
その重さによって外れてしまう
こともあります。

台風の巨大化や
ゲリラ豪雨の頻発化など
昨今の環境変化によって
雨による被害が増加傾向にあります

本来は雨量や排水量を
考慮したうえで排水計算を行い
最適な雨樋が
取り付けられているのですが
ここ最近の異常気象による
悪天候時では
既存で設置されている雨樋では
排水が追い付かずオーバーフローを
起こしてしまい
外壁や軒天に雨がビシャビシャ
かかってしまっている
といった事が多くなってきました。

今は、
雨樋の大型化や
高排水化を
取り入れた雨樋もあります。

少しでも気になった方は
是非、ご相談ください!




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