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2020.06.26

スレート屋根・現場調査🔎

スレート屋根・現場調査🔎

スレート屋根・苔の発生、全体の傷み🔎

皆さま、こんにちは。
 
今回は、スレート屋根の現場調査です。
 
スレート屋根の寿命は
約10~20年と言われています。しかし、お住まい周辺の環境
(気象条件、交通量など)や
メンテナンスの有無によって
劣化の進行具合が変わり
一概に、20年間大丈夫
というわけではありません。
 
基本的には
10年を目安に定期的な塗り替えを
行なうのがいいとされています。
 
ただし10年という年数は
あくまで目安です。
ベストなタイミングは
劣化が軽いうちに
早めにメンテナンスを行なうこと。劣化を放置しておくと
最悪の場合、室内の雨漏りにまで
繋がってしまいます。
雨漏りの補修には
大掛かりな工事が必要になり
費用も高くなってしまいます。
 
屋根を定期メンテナンスすることで
費用を抑えつつもスレート屋根の
寿命をのばすことができます。
 
 
スレート屋根に使用されている
化粧スレートは
セメントが主成分であることから
スレート自体に防水性はなく
塗装によって
防水性が保たれています。
その塗装による防水性が切れる前に
新しく塗装を施すことで
スレートそのものの劣化を
防ぐことができます。
 
日々太陽の紫外線や
雨水に晒されているスレート屋根は
年々劣化してき
防水性が薄れていきます。
そして、ほぼ剥き出し状態
になってしまったスレート屋根は
雨水や夜露をどんどん吸水して
スレート自体の劣化が急激に進行。
スレート屋根の強度の低下などを
招いてしまいます。
 
最悪の場合、スレートが吸収した
雨水が建物内部にまで染み込み
雨漏りに繋がる可能性も考えられます。
塗装の寿命が
スレート屋根の寿命を左右する
と言っても過言ではないのです。
 
新築または前回のメンテナンスから
10年が経過している場合には
塗装による防水性が切れていないか
どうかをチェックし
状態によって塗替えなどの
メンテナンスを行なうことを
おすすめします。
 
今回の現場では
【メンテナンスのサイン】
が出ています。
 
🔷苔の発生
 苔が発生しているのは
 塗装の防水性が切れてきた
 サインの一つです。
 
🔷色あせ・痛み
 見た目が悪いだけではなく
 塗装の防水効果が薄れてきた
 サインでもあります。
 
塗装の防水性が切れてくると
主成分がセメントのスレートは
雨水などの水分を
吸収するようになります。
そして、日当たりの悪い北面や
影になっている箇所にある
湿気を含んだスレートに
苔が発生するのです。
 
苔の発生具合が軽ければ
苔を高圧洗浄等できれいに洗い流し
「塗替え」でメンテナンスを
ご提案いたします。



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