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2020.07.07

雨樋調査🔎

雨樋調査🔎

雨樋の調査をしました!🔎

皆さま、こんにちは。

今回は、雨樋の調査現場からです。

写真のとおり雨樋には
問題点が見られます。

欠け、歪み、錆と劣化

この問題点をそのままに
してしまうと

・雨漏りが軒先・軒裏
 あるいは外壁にまわって
 腐食の原因になります。

・外壁などにヒビがあると
 そこから雨水が壁の中に入り
 柱や土台を腐食させます。

このような更なる問題点を抱え
住宅にダメージを与えてしまう
可能性があります。

雨樋を修理する方法は
「部分補修」
「部分交換」
「全交換」
の3通りです。

劣化症状がひどく
全体的に破損している場合は
交換をする必要があります。

部分的に金具が外れていたり
小さく割れている場合は
その部分のみを交換・補修で
対応ができます。

◇部分補修のご提案

【樋の接続部が緩んでいる
 もしくは外れている場合】

樋の接続部が緩んでいる場合
そこから水が漏れてしまう
可能性があるため
一度外して接着剤を塗り
再びはめ直します。


◇部分交換のご提案

【一部、破損・欠落している場合】

雨樋が部分的に破損していたり
欠落している場合は
その部分を交換して修理する
必要があります。

【一部、雨樋が傾いている場合】

特に雪が降る地域では
多く見られる劣化です。
一度、外側に傾いてしまった
雨樋は元に戻しても
ちょっとした風や雪で
またすぐに傾いてしまいます。
傾いている箇所が
1箇所程度であれば
その部分のみを交換することで
対応が出来ます。

【雨樋を支えている金具が
 曲がっている
 もしくは破損している場合】

樋を支えている金具も同様に
大雨や雪等で
曲がってしまったり、錆びて
破損してしまうこともあります。
その場合も既存の金具は取り外し
新しい金具を取り付けます。

◇全交換のご提案

【破損、劣化が 複数ある場合】

上記で説明したような劣化が
複数ある場合は
全交換をお勧めします。
部分補修に関しては
あくまでも一時的なものです。

【20年以上経っており
 劣化が見られる場合】

雨樋は外面に配置されています。
雨や風、紫外線や雪の影響を
直接的に受けます。
素材にもよりますが
基本的に雨樋の耐用年数は
15~20年程度です。


部分補修や部分交換を
ご検討いただいた場合でも
雨樋が経年劣化などで
状態が悪いと補修中に
さらに割れてしまったり
破損してしまったりする
可能性があります。

年数が20年以上経っている場合は
全交換をご提案させて
いただくこともございます。


最近は住宅のリフォーム等
様々なところで
「DIY(Do It Yourself)」が
流行っています。
DIYで雨樋の修理をやることは
お勧めできません。
出来ない事ではありませんが
高所作業になり
基本的には足場が必要になります。

修理・補修・工事では
「安全に」作業できるか
ということが一番大切になります。

また、樋の傾斜の付け方や
外れた部分の設置等は
繊細な作業になります。

危険な作業の割にDIYで対応しても
なかなか上手くできなかったり
またすぐに破損してしまう
可能性も考えられます。

少しでもご不安がありましたら
ぜひ、ご連絡ください!




☆SSHでは
【自慢の自社足場にて】

屋根の症状に合わせた工事のご提案と

何通りかのお見積りをださせて頂き
(もちろん見積り無料)

お客様とご相談した上で工事を行って行きます。

また、屋根調査にドローンを活用しているため

ドローン画像で一緒に確認しながら今後の補修計画を立てられます。

仮設工事、塗装工事、屋根工事、樋工事、板金工事、屋根雨漏り修理

トータルリフォーム業者なら  株式会社SSH


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お気軽にお問い合わせください^^

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