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2020.08.11

屋根:破風カバー取付工事🔧✨

屋根:破風カバー取付工事🔧✨
施工内容
破風カバー取付工事🔧✨
皆さま、こんにちは。
 
今回は破風カバー取付工事の
現場からです。
 
破風(はふ)とは?
デザインによっては
建物の顔ともいえる破風。
おおまかに分けて
3つの役目があります。
 
 
1.防風、防水
 
屋根はその種類と形状を問わず
吹き下ろしてくる風へは
柱や耐力壁で支えられますが
吹き上げてくる風に対しては
屋根の自重と釘や接着剤等の
固定力だけで耐えなくては
ならないのでかなり弱い
という性質を持っています。
 
破風は「風を破る板」とあるように
屋根の中に下や横から
風が入り込むのを防ぎます。
また、激しい雨や台風の際の
雨水の吹き込みも防止します。
 
破風が
屋根の先端に取り付けてあるだけで
屋根を吹き上げるような
風を分散させることができるのです。
 
台風などの強風時には
雨が真横から吹き付けるように
降ってきます。
破風が風を分散させ風によって
流されてくる雨も分散し
屋根と外壁材が接合されている
部分に到達しづらくなります。
このように吹き込むことを
防いでくれています。
  
 
2.防火

破風がなかったら雨風が入って
しまうだけでなく火災時に
火の手も回りやすくなって
しまいます。
住宅火災は下から上に延焼します。
 
屋根裏は防火加工がされていない
ことが多いので
窓から炎が上がった場合に
炎はあっという間に軒まで達し
屋根裏まで一気に延焼してしまいます。
 
現在では木材が使われることは
少なくなりましたが
昔は耐風性や雨水への対策を考えて
破風には強度があり
ある程度の厚みを持った木材が
使われていました。
厚みのある木材の場合
表面は燃えますが
黒く焦げて炭化してしまえば
燃えていない部分に
酸素が供給されにくくなります。
建物内部へ火が回るまでの時間を
稼ぐことができるのです。
現在の破風は
不燃や準不燃の窯業系サイディング
のものが使われることが
多くなりました。
 
 
3.雨樋の下地

もともとは防風、防火としての
役割が強かった破風板ですが
現在は雨樋の下地として
雨樋を設置する際金具を打ち付ける
下地として利用される事もあります。
 
 
 
破風は20~30年と長持ちしやすい
ですが雨や紫外線を直接浴びやすく
厳しい環境で傷みやすい箇所です。
定期的な点検をお勧めいたします。
 
また強風などの時には
割れ、剝がれ、落下の可能性が
ありますのでご注意ください。
自然災害の後にも点検を
お勧めいたします。
 
 
少しでも気になる事がありましたら
是非、ご相談ください!



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