現場調査:軒天のはがれ🔎
![]() |
現場調査:軒天のはがれ🔎 |
皆さま、こんにちは。
今回は
「屋根の軒」の「天井」。
『軒天』の現場調査からです。
写真を見ていただく
軒天部分のベニヤ板が経年劣化で
表面部分が剥がれているのが
確認できます。
軒天は屋根の裏側にあるため
雨や風とはあまり関係ないと
考えがちですが
実は傷みやすい部分でもあります。
普通の雨であれば
軒天に雨水が伝わる事は無いですが
豪雨や強風の際は鼻隠しや破風に
付いた雨水が風に流されて
軒天にまで伝ってしまうことが
あります。
また豪風雨で雨樋にそれなりの
雨水が溜まっているとなれば
強風で波打ち、雨樋から溢れて
軒天を濡らしてしまうことも
あります。
軒天は濡れにくいだけであって
決して濡れないわけではないので
注意が必要です。
今回は表面が剥がれているだけですが
このままにしてしまうと
更に問題が進んでしまいます。
例えば
❖剥がれたところから
小動物が入り込み住処になる。
鳥はダニ・ノミ、寄生虫を
持っている可能性があり
健康に非常によくありません。
また、糞尿によっても健康被害が
発生します。
鳥の巣に卵やヒナがいる状態で
撤去するのは鳥獣保護法により
禁止されています。 巣立つまで
ダニ・ノミ、寄生虫、糞尿などの
被害に耐えなければならない
かもしれないのです。
❖強風を伴う雨の場合雨漏りが発生
剥がれや傷みがあるところから
雨水が入り込み
雨漏りが発生します。
軒天が剥がれているということは
その部分だけでなく
周辺も傷んでいると考えられ
周辺からも雨水が浸入するかも
しれません。
雨水の染み込んだ軒天は
傷みが加速していきますので
暴風雨の度に雨漏りは酷くなって
いきます。
❖台風などの強風時に屋根が
剥がれてしまう危険性
軒天が剥がれたりして
数十cm程度の穴ができると
そこから風が吹き込み
屋根が破壊されてしまうことが
あります。
基本的に建物は横からの風に
耐えられるように造られています。
上からと横からの一定方向の
力には強いのです。
下からの力が加わることは
ほぼ想定されていないため
小屋裏などに強い風が吹き込むと
屋根や天井が壊れてしまう
可能性が高まるのです。
このような問題になってしまう前に
少しでも気になる事がありましたら
是非、ご相談ください!
☆SSHでは
【自慢の自社足場にて】
屋根の症状に合わせた工事のご提案と
何通りかのお見積りをださせて頂き
(もちろん見積り無料)
お客様とご相談した上で工事を行って行きます。
また、屋根調査にドローンを活用しているため
ドローン画像で一緒に確認しながら今後の補修計画を立てられます。
仮設工事、塗装工事、屋根工事、樋工事、板金工事、屋根雨漏り修理
トータルリフォーム業者なら 株式会社SSH
屋根のことなら↓↓↓
屋根リフォーム.com(運営会社:株式会社SSH)
フリーダイヤル 0120-773-743
https://yaneya-reform.com/
https://sagamihara.yaneya-reform.com/
屋根工事費用、屋根改修費用等
気になる事がありましたら
お気軽にお問い合わせください^^
<対応エリア>
相模原本社…相模原市、町田市、八王子市、座間市、大和市、海老名市、近隣地域
館山支社……館山、南房総、鋸南町、君津市、富津市、鴨川市、近隣地域
※東京・神奈川はどこでも行きます!!
相模原・町田方面24時間対応中!!