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2020.10.30

屋根:野地板について🏡

皆さま、こんにちは。
 
今回は袖ケ浦市福王台での
屋根葺き替え工事の現場からです。
 
今日は、屋根の下地となる野地板に
ついてご紹介いたします。
 
突然ですが、お化粧する際に
1番大切になるのが化粧下地です。
下地をおろそかにすると、他のお化粧に
どんなにお金と時間をかけて仕上げても
お化粧の効果は発揮できないのです。
 
屋根にとっても同じです。
「下地」はとても重要な存在です。
この屋根の大切な下地を
「野地板(のじいた)」と言います。
 
◇*◇野地板張り方◇*◇
 
野地板は屋根の下の方から
上に向かって貼っていきます。

nojiita.jpg
 
隙間ができると雨漏りの原因に
なりますので隙間ができなりように
ピッタリと丁寧に貼りつけていきます。
 
野地板は互い違いに「千鳥張り」で
施工していきます。

tidoribari.jpg

屋根面での水平剛性が高くなり
耐久力が上がります。
衝撃が加わったとしても
全体的な影響は及ばず
その一面だけで対応してくれます。
 
千鳥に張らず、一直線に連続して張る
張り方を「芋張り」と言います。
芋張りで張ると、衝撃を受けたとき
全面に影響が及び壊れてしまいます。
全体としての強度が落ちてしまいます。
 
また、野地板の継ぎ目は
必ず垂木の上にくるよう注意します。
ですが野地板を張ってしまうと
垂木は見えなくなってしまいます。
 
確実に垂木の上に釘を打つ為に
チョーク製の水糸で印を付けます。
sumiuti.jpg

この線が屋根垂木の中心になります。
sumiutigo..jpg
 
釘を打つ時に気を付ける事は
釘の長さと打つ間隔です。
長さは下地材の2.5倍以上で
間隔は150mm以内となります。 
野地板が12mmなので2.5倍だと30mmと
なりますが
長ければ力も増すので
一般的に50mmの釘を使います
 
また、釘打ち機の圧力を上げ過ぎて
釘の頭が合板にめり込まないように
注意します。

kugiuti.pitti.jpg
 
このように見えない部分ではありますが
皆さまに安心してお過ごしいただく為
「下地」である野地板張りから色々な
決まり事を守りながら施工させて
いただいております。
 
 
 
弊社では、お客様により安心して
いただくため
・工事施工保証書
・工事完了証明書
・工事施工台帳
を工事完了時にお渡しさせて
いただいております。
また、半年に1度を目安に
アフターフォローにも伺わせて
いただいております。
 
少しでも気になる事がありましたら
是非、お気軽にご相談ください!


 



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何通りかのお見積りをださせて頂き
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お客様とご相談した上で工事を
行って参ります。
 
また、屋根調査にドローンを
活用しているため
 
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