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2020.12.01

屋根:新築住宅の瓦固定を義務化

屋根:新築住宅の瓦固定を義務化
皆さま、こんにちは。
 
 
今回は、【新築住宅の瓦固定を義務化】
についてお知らせいたします。
 
令和2年7月13日に国土交通省より公表された
令和元年房総半島台風(第15号)において
住宅の屋根瓦等に大きな被害が発生した
ことを受け、屋根葺材の被害状況の
調査と分析が行われ、被害のあった
屋根の8割は瓦屋根だった事が分かりました。
 
◇*◇強風対策の方向性◇*◇
 
①新築建築物における
 適切な瓦の緊結の確保
 
 • 瓦屋根の新築時には
  【ガイドライン工法(※)】の採用を
  徹底すべきである。
 • 既存建築物の増改築時の
  取り扱いについては
  改修工事の推進を阻害しないよう
  検討すべきである。
 
②沿岸部向けの耐風性能の高い緊結方法
 の検討
 
 • 沿岸部の建築物の瓦屋根に採用する
  ことが望ましい耐風性能の高い緊結
  方法については、試験等により検討
  を進めるべきである。
 
③既存建築物の屋根ふき材の改修の促進
 
 • ガイドライン工法に適合しない
  既存建築物の屋根ふき材の耐風性能を
  向上させるため、屋根ふき材の改修を
  促進すべきである。
 
④屋根ふき材の耐風性能の見える化の推進
 
• 上記の対策を踏まえて
 住宅性能表示制度の活用等により
 屋根ふき材の耐風性能の見える化を
 推進すべきである。
 
※【ガイドライン工法】とは
 
独立行政法人建築研究所や
社団法人全日本瓦工業連盟などの
業界団体が定めた新しい瓦の施工基準です。
 
国土交通省の建築基準法の告示基準を
上回るガイドラインを策定しています。

kijun.jpg
 
 
これを受けて国土交通省は
台風などによる屋根瓦の飛散や落下を
防ぐため新築住宅を対象に
「全ての瓦の固定を義務化する方針」を
固めたそうです。
 
22年1月1日に施行する予定。
 
今回の法改正では新築のみが
義務化の方向です。
 
 
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