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2020.12.08

外壁:下見板張について🏡✨

外壁:下見板張について🏡✨
施工内容
外壁:下見板張について🏡✨
皆さま、こんにちは。
 
市原市柏原での外壁工事の現場からです。
 
今回は日本下見の施工について
ご紹介いたします。
 
日本下見は下見板張の一つです。
下見張りは日本のお城にも使用している
工法です。

36404542-1594772202644.jpg
 
下見板張は大きく
「日本下見」と「西洋下見」の 2 種類
に大別されます。
 
🔵日本下見
 
 ・押縁下見
 ・簓子下見(ささらこしたみ)
 
🔵西洋下見
 
 ・イギリス下見
 ・ドイツ下見
 
などがあります。
 
今回の現場で施工させていただいた
『押縁下見(おしぶちしたみ)』とは
雨など板の水が切れるようにするために
板の下端がその下の板の上端に少し
重なるように張ることで
板の下端が手前に出て見える壁の事です。

36404542-1594772201920.jpg
 
縦の細い木が、押縁 (おしぶち)、
下見板(したみいた)とは、外壁などの
横張りの壁に張る板のことです。
横に細長い下見板は乾燥してくると
反ったりゆがんだりしますので
上から押さえる事で、それを防ぎます。
 
板張りに利用している木材は
ヒノキ・スギ・マツなどです。
ヒノキ・スギ・マツなどは
断熱性・調湿性が非常に優れています。
外からの熱をカットして湿気を調節して
くれるので快適な生活空間を保ち続ける
ことができます。
 
◇*◇板張の外壁のメリット◇*◇
 
昔から使われている「板」というのは
どんな時代になっても必ず手に入ります。
 
既製品の窯業系外壁材
(最も一般的な外壁)は
数年で商品入れ替えが起きているので
リフォームの時に一番困ります。
 
同じパターンの物が、すでに廃盤になり
在庫がない為、似たものを部分的に
貼ったり、外観を維持することが
難しい事があります。
 
板張りは、そういった問題が少ないのです。
10年、20年たっても、材料がなくなる事は
無いので、気に入っている外観を維持
する事が容易です。
 
海に近い住宅にもオススメです。
海沿いというのは、どうしても
塩の影響を受けてしまいます。
金属質の物はどうしても錆の心配が
出てきます。金属質のものでも
設計の工夫で何とか対応する事も
可能ですが、板張りには最初から
錆の心配がありません。
 
 
 
弊社では、お客様により安心して
いただくため
・工事施工保証書
・工事完了証明書
・工事施工台帳
を工事完了時にお渡しさせて
いただいております。
また、半年に1度を目安に
アフターフォローにも伺わせて
いただいております。
 
少しでも気になる事がありましたら
是非、お気軽にご相談ください!



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屋根の症状に合わせた工事のご提案と
 
何通りかのお見積りをださせて頂き
(もちろん見積り無料)
 
お客様とご相談した上で工事を
行って参ります。
 
また、屋根調査にドローンを
活用しているため
 
ドローン画像で一緒に確認しながら
今後の補修計画を立てていただけます。
 
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