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2020.12.23

屋根:凍害について⛄⚡

屋根:凍害について⛄⚡

屋根:凍害について⛄⚡

皆さま、こんにちは。

前回は冬場の屋根トラブルについて
ご紹介しました。
今回はその中で「凍害」について
お伝えいたします。

◇*◇凍害について◇*◇

住宅のおかげで、寒い冬を温かく
過ごすことができていますが
私たちにも厳しい寒さは住宅にとっても
厳しいものになります。

寒さによって起こるトラブルの一つが
「凍害」です。
豪雪地域以外では、あまり馴染みのない
トラブルですが
雪が積もらないような地域でも起こる
可能性があります。

例えば、外に設置されている水道が凍る
目安は外気温が「-4℃以下」とされています。
しかし、風が強い地域では-1℃~-2℃
でも発生する可能性があるのです。
水たまりなどに氷が張る地域ですと
「凍害」トラブルとは無縁ではありません。
実際に起こる「凍害」トラブルには
・瓦が欠ける
・漆喰が割れる
・外壁の表面が剥がれる
・クラックが大きくなる
・ブロック塀の表面が剥がれる
などがあります。
 
凍害は建材に水分が
 
 染みる【液体】…水
  ↓
 凍 る【固体】…氷
  ↓
 溶ける【液体】…水
  ↓
 蒸 発【気体】…水蒸気

 このように体積が変化する事が原因で
 起こります。
 体積が変化すると大きさが変わります。
 水の場合は
 【液体】…水 より【固体】…氷
 の方が大きくなります。

◇*◇「凍害」のメカニズム◇*◇

①建材に傷や防水性の薄い場所に
 水が染み込む
  ↓
②染み込んだ水が、氷となり膨張し
 建材の傷や塗膜の剥がれが大きくなる
  ↓
③大きくなった傷や塗膜に水が染みこむ
  ↓
④染み込んだ水が、氷となり膨張し
 建材の傷や塗膜の剥がれが更に
 大きくなる
  ↓
  ↓ ①~④繰り返す
  ↓
⑤傷がどんどん大きくなり
 ひび割れやクラックとなり
 最終的には割れや剥がれが起こる


◇*◇「凍害」を予防するためには◇*◇

🔵定期点検で劣化症状のチェックを行う

🔵適切なタイミングでメンテナンスを行う

が大切になります。

大掛かりな工事になってしまう前に
少しでも気になる事がありましたら
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