皆さま、こんにちは。　(｡☌ᴗ☌｡)ﾉ

今回は屋根材に対してどのような工事が
あるのかをご紹介いたします。

まずは瓦屋根についてです。
瓦屋根の方はご参考になれば幸いです。
‘٩꒰｡•◡•｡꒱۶’

🔵瓦

★━ 瓦の割れやズレ ━★
　
　凍害や飛来物が当たり割れてしまった場合
　また風などによってズレがてしまっている場合
　すぐに雨漏りになっていなくても
　割れやズレを放置していると、隙間から
　雨風が染み込みます。
　雨水が家の柱や外壁にまで達すると
　最悪の場合壁や柱が腐って崩壊する
　恐れがあるのです。

☆━ 考えられる工事 ━☆

・瓦の部分差し替え工事
　割れた部分のみ新しい瓦に差し替えます

・瓦の部分葺き戻し工事
　ズレている部分を剥がして葺き直します


★━ 漆喰の剥がれ・ヒビ・欠け ━★

　漆喰が剥がれることによって内部が露出し
　雨水で土などが流れ出てしまったり
　内部にしみ込んでしまったりします。
　そのまま放置してしまうと棟自体の
　並びも変形・湾曲してしまい
　棟の崩壊・雨漏りに繋がります。

☆━ 考えられる工事 ━☆

・棟瓦取り直し工事
　棟瓦を取外して内部の漆喰や葺き土を
　新しく積み棟瓦を積み直します

・漆喰詰め直し工事
　劣化した漆喰を剥がし新しい漆喰を塗ります


★━ 棟のズレ ━★

　棟は屋根の頂点に当たる部分です。
　土と漆喰によって成り立つ棟は漆喰の
　剥がれと土の流出建物の揺れ等で
　次第に形が崩れていってしまいます。
　棟の湾曲・崩壊は雨漏りに繋がる他
　のし瓦・棟瓦の滑落も起こしかねません。

☆━ 考えられる工事 ━☆

・棟瓦取り直し工事
　棟瓦を取外して内部の漆喰や葺き土を
　新しく積み棟瓦を積み直します

≪屋根全体の工事≫

★━ 屋根葺き直し工事 ━★

　既存の屋根材を再利用します。屋根材の
　費用が抑えられ、見た目も変わりません。
　
★━ 屋根葺き替え工事 ━★

　屋根材を新しいものに取り替えます。
　屋根材を軽量なガルバリウム鋼板などに
　葺き替え住宅の負担を軽減させる事もできます。　

　
少しでも分からない事がありましたら
お気軽にご相談ください。(⑅•ᴗ•⑅)


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