皆さま、こんにちは。　(｡☌ᴗ☌｡)ﾉ

今日はスレート屋根材についての
対策や工事をご紹介いたします。

🔵スレート
　スレート屋根の寿命は約25年ほどです。
　
　ですが。
　スレート屋根はたった一箇所でも割れたり
　ヒビが入ると、そこから雨水が侵食して
　屋根全体に影響を及ぼしてしまいます。

　ですので　スレート屋根の方は対策として
　何よりも10年ごとの定期的なメンテナンスを
　オススメいたします!!

どんなメンテナンスが有効なのかご紹介
いたします。
ご参考になれば幸いです。‘٩꒰｡•◡•｡꒱۶’


★━ 10年経ったら屋根塗装 ━★　

　紫外線や直射日光、雨などをから住宅を
　守っている為、5年程度で劣化が始まり
　徐々に塗膜が剥がれてきてしまいます。

　塗装は美観もですが剥がれてしまった
　塗膜の防水機能を復活させ、耐用年数を
　活かすためにとても大切なメンテナンスです。
　
　防水機能が発揮されれば
　吸水による膨張、水分が乾燥する際の収縮
　を防ぐことができます。
　膨張－収縮は繰り返されるほど
　脆くなってしまいヒビ・欠け・変形に
　繋がってしまいますので
　塗装は重要なメンテナンスです。

★━ 20年経ったら屋根リフォーム ━★

・葺き替え工事
　既存のスレート屋根を取り外し
　新しい屋根に取り替える工法です。
　（瓦とは違い葺き直す事はできません。）

・カバー工法(重ね葺き)
　劣化の進んでしまった屋根の上に
　新しく屋根を被せる方法です。
　屋根が二重になるので、遮熱性や防音性が
　高まる事が期待できます。
　既存の屋根の撤去費、廃材処理費がない為
　葺き替えよりも費用は抑えられ
　工期も短くなります。
　屋根の重さが増加しますので構造面での
　確認が大切になります。


≪10年経ってなくても気になったら≫

★━ ヘアークラック・ヒビ ━★
　　
　表面上はキレイに見えるのに目に見えない
　ヒビが入ってしまった状態です。
　乾燥して収縮したり膨張したりしたときに
　表面に生じる微細なヒビです。
　ヘアークラックは構造自体には直ぐには
　影響しません。
　補修せずに放置されてしまう事がありますが
　ヘアークラックが徐々に大きくなると
　雨水などが浸入して下地にダメージを
　与えてしまう可能性があります。
　

☆━ 考えられる工事 ━☆
　塗装と補修

・ヘアークラック補修
　スレートの裏側に接着材を注入

・目に見えるヒビの補修
　ルーフキーパーという変成シリコンの
　接着剤を表面から注入しヘラでならす


★━ 色褪せ ━★

　色褪せは、主に紫外線によって屋根が
　劣化した状態です。
　スレート屋根の塗膜が剥がれてしまった
　サインです

☆━ 考えられる工事 ━☆
　塗装


★━ コケ・藻 ━★

　コケや藻の発生は屋根の防水効果が
　切れたサインです。
　スレート自体を脆くし、雨漏りする
　可能性が高まります。

☆━ 考えられる工事 ━☆
　塗装


少しでも分からない事がありましたら
お気軽にご相談ください。(⑅•ᴗ•⑅)



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