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2018.03.12

外壁塗装の役割

外壁塗装の役割
外壁塗装の役割
住宅だけに限らず、建築物に大切な要素として、外壁があります。外壁には、屋根と同様に建物の中を快適に保つ役割を持っています。雨や風、紫外線などの外気に常にさらされており、屋根の次に損傷が激しい部分でもあります。
外壁が古くなってくると塗装が剥がれたり、ヒビが入ってしまったりします。ひび割れを、『クラック』、白い粉が手につくようになる事を『チョーキング』と言います。このような痛んだ部分をそのままにしておくと、建物にとって様々な障害が発生してきます。
まず外壁を塗装する事でえられるメリットについてご紹介します。

 外壁塗装のメリット

1.耐久性の強化
塗料の種類には、アクリル系・ウレタン系・シリコン系・フッ素系があります。この種類によって耐久性の高さも異なってきます。中でもフッ素生は耐久性が高く、建築物の中でも最も傷みやすい屋根に使われる事があります。

2.防水性
湿気や水分に弱いは外壁のあります。塗料を施すことによって防水性を高める事ができ、雨漏りや結露などの水害を減らすことにもなります。

3.断熱性
冬には熱を取り込み、夏には冷房効果を高める働きのある特殊な塗料もあります。住宅全体が快適な気温になるため、空調を強める必要もなくなりエコにもなります。

4.外観を整える
塗装をおこなうことによって、建物の外観がよくなります。建物が古くても、塗料を塗り替えるだけで新しく綺麗に見えるようになります。
ただ、塗り替えを怠ると...
外壁塗装は定期的に塗り替えをおこなわないと劣化し、ひび割れや塗膜がハゲてしまいます。あまりにも劣化が激しいと外壁そのものが痛んでしまい、外壁そのものの修繕を行わなければならなくなります。水分がしみ込んで雨漏りの原因になったり、外壁や内部が腐ったり錆びたりすることになります。これらは塗料の塗替えを怠ったがゆえに起こる問題です。放っておくと外壁の修理代金がさらにかかることにもなりかねません。
その為には、外壁の痛みにきずいたらすぐに業者に依頼して塗替えを行いましょう。