皆さま、こんにちは。(｡☌ᴗ☌｡)ﾉ

今回は住宅の延べ床面積について
ご紹介いたします。

🔶⋆🔶延べ床面積とは🔶⋆🔶

1階の床面積＋2階の床面積＋3階の床面積…
このように、各階の床面積を
合計したものです。

壁や柱の中心で囲まれた
各空間の床面積を指します。

居住スペースの広さを表す数値なので
延べ床面積が広い＝部屋が広い
という意味になります。


🔶⋆🔶延床面積に含まれないもの🔶⋆🔶

🔳ロフト

天井の高さが1.4メートル以下

ロフトの広さが
フロア全体の床面積の半分未満

収納スペースがない

電話やテレビなどをつなげるジャックがない

はしごを固定しない

といった条件をクリアしているロフトは
建築基準法上部屋ではなく
「小屋裏収納」という扱いになり
延床面積にカウントされません。

ですのでデッドスペースや
部屋の上部のロフトなどは含まれません。

🔳吹き抜け

吹き抜けの上階部分には床がないので
延床面積に含まれません。


🔳ベランダ・バルコニー

壁の外に作るベランダやバルコニーは
幅2メートル部分までは延床面積に入れる
必要がありません。


🔳出窓

出窓の下端が床から30センチ以上の
位置にある奥行き50センチ未満
見付面積
（床から1.35メートルより上の部分）
の半分以上が窓といった条件を満たした
出窓も延床面積に含まれません。


🔳外部階段

建物の外に設置した階段は
延床面積に含まれません。


少しでも気になる事がありましたら
是非、お気軽にご相談ください！
(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾ﾍﾟｺ

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