港北パート塗装工事②
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本日も引き続き港北区で行われております、アパートの塗装工事についてです。
昨日は高圧洗浄についてお話をさせて頂きましたが、本日は次のステップ!!
『養生』です。
弊社は改修工事がメインなため、居住者様がお住いの中での工事がほとんどになります。ですから養生というのは非常に大切なものとなってくるのです。
養生とは保護するという意味です。
外壁塗装で使われる養生は、塗料の塗らない場所を保護することを言い、以下の3つのことを指します。
・周りの家に高圧洗浄の水や塗料が飛び散らないように家をメッシュシートで囲うこと。
・アルミサッシや窓、床など塗らない部分にビニールやテープ、マスカーなどで保護すること
・車や植木など塗料が付くと困る部分をシートで保護すること
などがよく挙げられます。
稀に、塗料が乾く時間を養生時間と呼ぶこともあります。これは、コンクリートの施工の場合、硬化するまでの温度や適正水分量を管理して乾かすことを養生というため、塗装でも同じように使っている人がいるためです。
弊社職人のM君はこう言ってます。
『職人たる者養生こそしっかりやるべき』
との事。理由は下記の通りだそうです。
もし、足場の養生(メッシューシート)を雑にやったまま塗装をすると、高圧洗浄の水や塗料が飛び散り隣人とトラブルになる可能性もあります。吹き付け施工ではなくローラー塗りでも意外と塗料は飛び散るので注意が必要です。
また、隣人とのトラブル以外にも、しっかり養生をしないと塗装した場所がにじんでしまい汚い仕上がりになってしまいます。
M君は始めた当初親方にこう教わったそうです。
「下処理4割、養生4割、塗装2割」と言われるほど、養生が塗装の仕上り感を大きく左右させる重要な作業との事。
この言葉を日々頭に入れながら施工に取り組んでいます。
養生が完了したところでついに明日から塗りに入ります。
最近は天気が心配ではありますが、お客様の為に日々努力、一生懸命施工をさせて頂きます。
塗装工事は神奈川県相模原市にあります株式会社SSHにお任せくださいませ。